体育祭が終わった後、打ち上げをする中高生が増えているようです。
クラスでやる場合もあれば、仲のいい友達同士で個人的にやる場合もあり、それぞれのようですね。
クラスでやる場合は、参加するかしないか悩む人も。青春、色んなことで悩みはつきものですね。
ここでは、体育会の後の打ち上げについて考えてみます。
●体育祭の後のお楽しみ!打ち上げ
文化祭と同じく、体育祭が終わった後、打ち上げをするのは、中高生には当然のことのようです。
筆者の場合、高校時代、文化祭の後に打ち上げをするクラスはいましたが、体育祭の後にまで打ち上げをするのは聞いたことがありませんでした。
それだけ皆が一丸となって体育祭を作り上げたということですね。
しかし、楽しいという生徒がいる一方で、気まずい、行っても楽しんでいるのは一部の中心人物だけ、という声も。
行きたくないけど、仲間外れにされるのがイヤだから仕方なく行く、という人もいるようです。
中学、高校時代は、学校の友達関係が一番、重要だったりしますから、色々ありますね。
●打ち上げは一部の人だけが盛り上がってる?
皆でひとつの物を作り上げた後は、打ち上げをして思いを共有し合いたいものですが、
そういう「皆でワイワイ」が苦手な人もいます。
そういう人は、打ち上げだけでなく、体育祭そのものが苦手な場合が多いです。
体育祭の前には、放課後、学校に残って準備や練習をしなくてはいけません。
そういう「皆で一緒に頑張る」ことを強要されるのがイヤな人も必ずいます。
そんな人は、打ち上げの中心になって盛り上がっている人たちの中には入っていけませんね。
そういう人の気持ちも分からないではありません。
●打ち上げに行かないと浮くのはなぜ?
行かないとその後、クラスで浮くから、という理由で嫌々ながらも打ち上げに出かける男子女子は多いようです。
中学生、高校生は、学校の人間関係が一番大事ですから、皆が参加する打ち上げに、一人だけ行かないことはできない、と思っているのでしょうね。
なぜ、打ち上げに行かないとその後の友達関係が悪くなるんでしょうか?
その後、打ち上げの時の話が出ても自分には分からず、話題についていけなくなるのが怖いのでしょうね。
そんな些細なことから友情にひびが入ってしまうのが中学生、高校生です。
しかし、打ち上げに行かないことだけが原因で、その後、浮いてしまうことはないと思います。
もし、打ち上げに行かずに、友達から浮いてしまったとしたら、打ち上げは、そのきっかけにすぎず、
それ以前から何か兆候があったはずです。
●打ち上げの上手な断り方
打ち上げを断る場合、一番スマートなのは、
「体調」を理由にすることのようです。
体調が悪ければ、行けなくても仕方がありませんからね。
打ち上げは、学校行事ではありませんし、行きたくなければ行くこともありません。
もし、断る場合、「とても行きたかったけど残念」と一言添え、
誘ってくれた人や幹事役の人への感謝を忘れないようにしてください。
●打ち上げの時のおすすめコーディネートは?
「カジュアル」か「ガーリー」かで悩む女子が多いようですが、打ち上げにはカジュアルが人気のようです。
体育祭の打ち上げですから、体育っぽい、ジャージやパンツにパーカーを羽織るのが可愛くてモテそうです。
カジュアルな服装に、髪型を普段より可愛めにすると、男子の好感度が上がるかもです。
●まとめ
いかがでしょうか? 打ち上げと言っても、楽しいものでもないのですね。楽しいはずのものを難しく考えてしまうのが中高生なのかもしれません。